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  • 2018.11.30 消費者応援隊

消費者応援隊のメッセージ

○おいしい食の応援隊として、はじめてお手伝いに行った「ほたるの里」は、美しい紅葉に染まる里山が出迎えてくれました。無心にする小豆の選別は日常の雑事を忘れさせ、後にはここちよい疲れが残るだけでした。

清らかな水、美味しい空気の中で作る小豆や黒豆などの伝統野菜をこれからも守り育てていこうとする地域の人の熱い思いを胸に帰路につきました。

○11月17日に小豆の選定作業で応援隊にデビューしました。初めての場所、初めて会う人達、初めての作業と何もかもが初めてづくしで緊張していましたが、地元の方々が暖かく迎えてくださり、居心地のいい時間を過ごしました。

心温まるおもてなしにお返しができるようこれからもどんどん参加したいと思います。

○今年は全国各地で大きな災害が発生した。いつもながらに感心することがある。災害が発生すると全国各地から、無償での災害ボランティアが多数かけつけることである。日本人の互助精神は素晴しいと思う。一方で多額の収入があっても無関心の人々や「なんで無償でしんどい仕事をしに行くの」という声も多く聞く。こんな考えの人が多くなってきているのは残念である。

私は定年後何か社会の役に立つ事はないかと考えていたところ、京都府の農業ボランティア「おいしい食の応援隊」に出会うことが出来、参加することになった。最初は八木諸畑、池上と園部の仁江地区に参加したが、いずれも後継者不足で終了となった。そんな時、ボランティア仲間から「ほたるの里」を紹介され参加するうちに楽しさが増し、地域の人との交流も深まった。ボランティア仲間も多く出来、作物に対する様々な情報を得ることが出来た。

「ほたるの里」は地域の人たちが多く参加結集し組織もしっかりして安定的に運営されている。今後も増々発展してほしい。私も微力ながら体力の続く限り参加していきたい。

先般、綾部の限界集落にボランティアとして参加した時、綾部前市長が参加され私達に地域振興の観点から謝意を述べられた。当町の行政は京都府の「食の応援隊」事業ではあるが、関心のないのは残念である。

 

みなさまからのお言葉 ありがとうございます

みなさまからのお言葉 大切にしてまいります

ありがとうございました

 

 

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